帝王切開を終えて病室へ
出産を終え、無事に病室へ戻ってきました。
中国では基本的に出産後すぐに母子同室になります。
赤ちゃんのお世話は、自分たちや家族、または「阿姨」が担当します。
私たちの場合、日本とカザフスタンに住む両親がすぐに来られる状況ではなかったため、夫婦二人で育児をスタートすることになりました。
私は帝王切開直後でまだ動けなかったため、
旦那さんが赤ちゃんを迎えに行ってくれました。
ちなみに、赤ちゃんを迎えに行けるのは、
父親または母親のみ。
友人や親戚では引き渡してもらえず、
受け渡しの際には必ずサインが必要になります。
セキュリティ面がしっかりしていて、とても安心できました。
そして、ついに病室へ息子がやって来ました✨
ここでようやく落ち着いて息子の顔を見ることができました。
顔の濃いカザフスタン旦那さんとのハーフなので、もっと顔立ちが濃いのかなと思っていましたが、
意外にも私に似たアジア顔…笑
でも看護師さん達からは、すごくイケメンと
たくさんお褒めの言葉をいただきました✨
まだまだ生まれた直後は、
赤ちゃんの顔は浮腫んでいるので、
どんどん顔が変わっていきますよー!とのこと。
これからどんな顔に成長していくのか、
とても楽しみです😊
正直、自然分娩を希望していたので、
帝王切開になってしまったことを
少し引きずっていました。
でも、息子の顔を見た瞬間、そんな気持ちはどうでもよくなりました。
ただただ可愛い💞
それだけで十分でした。
術後9時間の絶対安静
この時の私は、まだ下半身に麻酔が効いている状態でした。
医師からは、
「9時間は寝ないこと」
「明日まで水分補給は禁止」
「食事も禁止」
と言われました。
寝不足だった私は、とにかく眠らないよう必死。
この睡魔との闘いも、本当に大変でした笑
なんとか息子を眺めたり、スマホを見たりしながら時間を過ごしました。
途中で足のマッサージ機やお腹のEMSを装着され、血流を促進する処置も行われました。
さらに心電図もつながれており、
完全な寝たきり状態です笑
中国人の友人たちの優しさ
そんな中、中国人の友人たちがお見舞いに来てくれました🇨🇳
みんな赤ちゃんにメロメロ💕
母親として、自分の子どもをたくさんの人に可愛がってもらえるのは本当に嬉しいことでした☺️
しかも、みんな帝王切開経験者。
術後の痛みや回復の流れについて、
自分の経験をもとにたくさんアドバイスをしてくれました。
中には、自分の帝王切開の傷跡を見せてくれたり、術後の経過写真を見せながら、
説明してくれる友人まで笑
さらに、
・抱っこの仕方
・ミルクの作り方
・ミルクの飲ませ方
・ゲップのさせ方
・オムツ交換
など、新米パパの旦那さんにも丁寧に教えてくれました☺️
私の尿バッグの交換まで嫌な顔ひとつせず手伝ってくれた友人もいて、本当に感謝しかありません😇
毎度のことですが、
中国の人たちは人との距離が近く、とても情に厚いと感じます❤️
今回もたくさんの優しさに救われました。
これだから中国での生活はやめられません笑
麻酔が切れてきた…
観察時間が終わる頃になると、
少しずつ麻酔が切れ始めました。
友人たちのアドバイス通り、足首を回したり軽く足を動かしたりして回復を促します。
すると今度は、帝王切開の傷の痛みがじわじわと出てきました😇
それまでは平気だった咳やくしゃみ、
笑うことさえも痛い…
「ああ、これが噂の術後の痛みなんだ…」
と実感した瞬間でした。
初めての育児と寝不足の夜
この日の夜から翌朝までは、
旦那さんが一人で息子のお世話を担当しました。
私はまだほとんど動けません😅
実は帝王切開になると思っていなかったため、
ミルクを準備していませんでした。
本来は日本のミルクを使いたかったのですが、
急遽必要になったためデリバリーで購入できる中国製ミルクを使うことに。

↑中国版アプタミル(爱他美)ミルクです🍼
幸いアレルギー反応などもなく、そのまま飲ませることができました!
これから中国で出産される方で、
中国産ミルクだと心配だと思うなら
念のためミルクも準備しておくと
安心かもしれません。
私も中国は大好きです。
しかし、愛する我が子には、
安全な日本のミルクをあげたかったので、
準備不足を痛感しました😭
息子は、生まれたばかりとは思えないほどの
食欲でした。
最初は40mlからスタートしたのですが、
わずか数分で飲み干してしまう勢い☺️
マタニティライフで
私も毎日のように爆食していたので、
その影響でしょうか…笑
(ちなみに、妊娠期間中に30キロ増量しました…笑 ダイエット日記についても、今後投稿します😁)
ミルクを飲み終わると、すやすや眠ってくれる息子😊
その日のうちにしっかりうんちも出て、
看護師さんにも褒められていました!
一方で、2時間おきに必ず空腹で起きるので、
ミルクを作り、オムツを替え、
抱っこをしていた旦那さんは完全に寝不足状態
😇
私の身の回りのサポートまで全部引き受けてくれていました。
手伝いたくても動けない自分がもどかしく、
「本当にありがとう」
という気持ちでいっぱいでした。
こうして、私たち家族3人の新しい生活が始まりました。
しかし翌朝、麻酔が完全に切れた私を待っていたのは、想像以上の試練でした――。

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